元フィラデルフィア・フィリーズのスター、マックス・ケプラーが薬物検査に不合格となり、80試合の出場停止処分を受けたことが発表された。
MLBは金曜の声明で、ケプラーが筋肉増強を助ける禁止薬物であるエピトレンボロンの陽性反応が出たため、出場停止になったと発表した。
ドイツ系アメリカ人の外野手は、1年1,000万ドルの契約でフィラデルフィアと2025年のシーズン全体を過ごした後、現在フリーエージェントとなっている。
来月33歳になるケプラーは、2026年シーズンに向けて新チームと契約した場合、PEDの出場停止処分により自動的にポストシーズンプレーの資格を失うことになる。
フィリーズでの1年間では、127試合で打率.216/打率.300/打点.391、18本塁打、52打点という成績を残した。
MLBフリーエージェントのマックス・ケプラーが薬物検査不合格で80試合の出場停止処分を受けた
ツインズで10年間過ごし(写真)、その後フィリーズで1年間過ごしたケプラーは、禁止されているアナボリックステロイドであるエピトレンボロンの検査で陽性反応を示した
ケプラーは以前、MLBキャリアの最初の10シーズンをミネソタ・ツインズで過ごし、そこで3度20本塁打の台地に到達した。彼はまた、2019年に36打数、90打点、OPS.855というキャリア最高のシーズンを記録した。
ベルリン生まれのこの選手は、メジャーリーグでの11年間で打率.235/.316/.425、ホームラン179本、WAR20.6を記録している。
米国反ドーピング庁によると、トレンボロンの代謝物であるエピトレンボロンは、牛の筋肉と食欲を増加させることを目的としたアナボリックステロイドである。
過去に多くのアスリートがこの検査に不合格となっており、その中には2018年7月に年齢ベースの世界記録を樹立したばかりの90歳の自転車選手カール・グローブも含まれる。
米国の短距離走者エリヨン・ナイトンは、エピトレンボロンの検査を受けて2024年に4年間のドーピング禁止処分を言い渡されたが、同じく陸上競技のスター選手ジャリオン・ローソン(2018年)とUFCファイターのファブリシオ・ヴェウドゥムも以前にステロイド検査で不合格となった。
