2026年第3週のサーズデーナイトフットボールでアトランタ・ファルコンズとグリーンベイ・パッカーズが対戦する。ファルコンズは前十字靭帯断裂から復帰するマイケル・ペニックス・ジュニアが今季初先発を飾り、パッカーズは負傷者が続出する中で本拠地ランボー・フィールドでの初戦を迎える。
マイケル・ペニックス・ジュニアの復帰とファルコンズのオフェンス刷新
対戦相手のパッカーズは、前週のミネソタ・バイキングス戦で39失点を喫しており、守備陣に課題を残している。ただし、ペニックスにとってはボールを長く持ちすぎる悪癖を避ける必要がある。パッカーズ守備陣はリーグで3番目に高い45.6パーセントのプレッシャー率を記録しているため、素早い判断が求められる。
ペニックスは2025年11月に左膝前十字靭帯を断裂し、今季初登場を果たす。チームは初の2試合で8点にとどまり、赤ゾーン到達に失敗した。ペニックスは1か月前からフル参加が許可されており、復帰に向けた準備を整えている。アトランタの新チームスタッフは、彼のロOKIE契約第5年オプションの行使を検討中。ペニックスは最初の2年間で4勝8敗を記録し、パス完成率は60%未満、1試合平均200ヤード未満にとどまっている。
パッカーズの相次ぐ負傷者とランボー・フィールドでの戦い
一方のグリーンベイ・パッカーズは、ニューヨーク・ジェッツ戦での延長戦を制して今季初白星を挙げたものの、チーム内には深刻な負傷者が続出している。開幕戦の最初のドライブでは、ワイドレシーバーのジェイデン・リードが首の負傷で、オフェンスタックルのザック・バコ=ベウェレが膝の負傷で、連続してカートでフィールドから運び出された。
All-Proエッジラッシャーのマイク・パーソンズ、タイトエンドのルーク・マスグレイブ、ディフェンシブタックルのジョーダン・ライラはPUPリストに、ワイドレシーバーのサヴィオン・ウィリアムズとエッジラッシャーのコリン・オリバーはIR(リターン可能)に登録されている。
パス攻撃陣の活性化に向けたトミー・リースオフェンスコーディネーターの課題
特に高額な契約延長を結んでリーグ最高給タイトエンドの一人となったカイル・ピッツは、ここまでわずか1キャッチ、15ヤード、ターゲット数4回にとどまっている。この状況について、オフェンスコーディネーターのトミー・リースは今週記者団に対し、ピッツの能力をより活かすための戦術改善が必要であると認めた。

ペニックスの復帰に伴うクォーターバックの変更が、この停滞したパスオフェンスを立て直す契機となるかが注目される。ペニックスはこれまで先発した12試合でピッツに対してわずか2つのタッチダウンパスしか成功させておらず、強肩を活かしたロングパスでオフェンスに新たな縦の脅威をもたらすことが期待される。
地元ミルウォーキーでのテレビ放送とファン体験
試合はランボー・フィールドで現地時間9月24日午後7時15分にキックオフを迎える。ミルウォーキー市場においては、FOX6がPrime VideoのThursday Night Footballを無料でシミュラストする。これは、空で受信するかケーブル・サテライトプロバイダーを通じてFOX6を受信する場合に該当する。FOX ONEのサブスクライバーも、FOX6の指定市場内で視聴可能。
FOX6ニュースは、試合開始の午後6時から1時間にわたる特別報道を実施し、試合終了後も1時間の特別報道を行う予定。ランボー・フィールドでのファン体験について、パッカーズのゲストサービスマネージャーであるキース・クロニンはFOX6 NOWで語った。
試合の詳細はFOX6ニュースで確認可能。パッカーズは今季1勝1敗で、ホームでの初戦に臨む。
ファルコンズは、ペニックスの復帰をきっかけにオフェンスの改善に期待が集まる。