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マクロン大統領、ウクライナへ迎撃ミサイル提供へ ゼレンスキー氏と合意

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は2026年8月22日、ロシアによる激しい空爆が続くウクライナへ新たな迎撃ミサイルを提供すると発表した。クリヴィー・リフのショッピングモールへの攻撃で多数の死傷者が出たことを受けたもので、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領との電話会談で合意された。…

マクロン大統領、ウクライナへ迎撃ミサイル提供へ ゼレンスキー氏と合意

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は2026年8月22日、ロシアによる激しい空爆が続くウクライナへ新たな迎撃ミサイルを提供すると発表した。クリヴィー・リフのショッピングモールへの攻撃で多数の死傷者が出たことを受けたもので、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領との電話会談で合意された。

クリヴィー・リフの惨劇とフランスの迎撃ミサイル供与

マクロン大統領はゼレンスキー大統領との電話会談で、ウクライナの空を守るための支援強化を約束した。ウクライナ側の発表によると、両首脳は約2時間にわたる会談を行い、フランス製の新型装備やミサイルの引き渡し加速で合意したほか、ミサイルの国内生産に向けたライセンス供与についても確認が行われた。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ウクライナに領空を防衛し、この侵略を阻止するために必要なあらゆる手段を提供することが極めて重要であると述べた。

相次ぐ空爆とウクライナ本土およびロシア国内の被害

ロシア軍による攻勢は各地で激化している。首都キーウ近郊のボリスポリ地区では、日中に発射された弾道ミサイルにより2人が死亡、数人が負傷した。ドイツの外相ヨハン・ヴァーデフールがゼレンスキー大統領との会談のためにキーウを訪問している最中の出来事であった。

また、黒海沿岸のオデッサ地域では、ロシアのミサイルおよびドローンによる持続的かつ複合的な攻撃により、住宅や穀物サイロが被災し、16歳の少女を含む3人が負傷したと、同地域のオレグ・キペル知事が明らかにしている。一方、ロシア国内および占領地側でも被害が報告されており、クラスノダール地方のエイスク地区ではドローン攻撃により子ども2人が死亡、両親が負傷したと現地当局者が発表した。

ロシア側の反応とウクライナ経済インフラへの報復警告

ウクライナ側がロシア国内の経済インフラに対するドローン攻撃を強めていることについて、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナが「パンドラの箱を開けた」と強く非難した。プーチン大統領は、ロシアの経済部門を標的としたウクライナ側の行動に対し、同様に最も敏感な経済セクターを狙った報復を行うと警告している。

French President Emmanuel Macron looks on during a ceremony commemorating the 82nd anniversary of World War II
Photo: Reuters
マクロン大統領、ウクライナへ迎撃ミサイル提供へ ゼレンスキー氏と合意
Photo: The Guardian

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、キエフ政権が我が国の経済に損害を与えようと企てたと指摘し、ウクライナは何をしたのかと問いかけた上で、自らこのパンドラの箱を開けたのだと主張した。

ロシア国内では、オンライン小売大手オゾンの倉庫などがウクライナ側のドローン攻撃の標的となり、負傷者が出ている。ロシア側はこれを経済的および物流的な打撃と捉えており、双方が相手国のインフラや中枢機能への圧力を高める展開となっている。

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執筆者について: nipponese

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