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2025-02-23 06:00:00
- 筆者は卵も乳製品も使わないチョコレートケーキのレシピに挑戦してみた。その歴史は世界恐慌の頃にまでさかのぼる。
- 「大恐慌ケーキ(Depression cake)」として知られるこの節約レシピは、卵の価格が高騰する中、今でも重宝されている。
- 卵や乳製品が入っていなくても物足りないと感じることはなかったし、わたしはこの不況ケーキを必ずまた作るだろう。
世界恐慌の頃、卵やバターといった材料は値段も高く、なかなか手に入らなかった。
物資不足と経済的混乱が広がる中、職人たちは「大恐慌ケーキ」あるいは「ワッキーケーキ」と呼ばれる、卵も乳製品も使わないチョコレートケーキのレシピで工夫を凝らした。
鳥インフルエンザの感染拡大の影響で卵の価格が高騰する今、大恐慌ケーキに挑戦するにはまたとないタイミングだろう。
似たようなレシピは昔から出回っている。筆者が挑戦したのは、フードフォトグラファーでレシピの開発も手掛けるマーク・ビーム(Mark Beahm)氏が単にレシピに投稿したレシピだ。
昔ながらのレシピが全てうまくいくかどうかは分からないけれど、このレシピはうまくいった。大恐慌ケーキは美味しくて、お金もあまりかからず、作り方も簡単だった。筆者の挑戦を見てほしい。
まずは必要な材料を集める

大恐慌ケーキを作るのに必要なのは:
- ココアパウダー 1/4カップ
- ホットコーヒーまたは熱湯 1カップ
- グラニュー糖 2/3カップ
- ライトブラウンシュガー 1/3カップ
- 食用油 1/3カップ ※風味の強くないもの
- リンゴ酢 大さじ1
- バニラエキス 小さじ1
- 中力粉 1と1/2カップ
- 重曹 小さじ1
- コーシャーソルト 小さじ1/2
材料の大半はうちのパントリーにあったけれど、中力粉とココアパウダー、粉砂糖、生地を入れて焼くアルミホイルパンはなかった。手元にダークブラウンシュガーがあったので、それをライトブラウンシュガーの代わりに使うことにした。
材料を揃えるのにかかった費用は17.15ドル(約2600円)だった。ケーキは9人分になったので、1人分で計算すると約1.90ドルだ。
アメリカ農務省のデータによると、2025年の第1四半期の卵(12個入り)の平均価格は4.80ドルだ。もちろん、このレシピに卵は必要ない。
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