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2024-08-02 06:59:56
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金曜、さえないデータにより米国経済の回復力に対する懸念が高まり、極めて重要なハイテク部門の収益が期待外れだったことから、世界の株式市場は売り圧力を強めた。
ストックス欧州600指数は欧州取引開始時に1.6%下落し、米半導体メーカーのインテルが1万5000人の人員削減計画を明らかにしたことを受け、ASMLを含む半導体メーカー株は8%下落した。
欧州での厳しい取引開始は、日本株がアジア全域での下落を主導した後に起こった。先月過去最高値をつけた東証株価指数は、2016年以来最大の1日下落率となる6%で取引を終えた。
下落は韓国にも及び、韓国総合株価指数は4%近く下落した。オーストラリアのS&P/ASX300は2%下落し、台北では大手半導体メーカーTSMCの株価が6%近く下落した。
世界中の株式市場が軟調なのは、木曜日の米国製造業データが同国の労働市場の減速を示唆したことを受けてのことだ。雇用市場が勢いを失っている兆候は、金曜日後半に発表される月例の米国雇用統計に対する投資家の注目を強めるだろう。
「コロナ以降、こうした動きは見られなかった。なぜこれほど極端なのか。米国の悪いデータが今や悪いデータとして扱われているからだ」と、CLSA東京支店の執行サービス責任者、釜井健雄氏は語った。同氏はさらに、弱い経済データが景気後退懸念を煽っているが、以前は投資家は米国の悪いデータを金利低下の兆しと捉え、株価を押し上げていたと付け加えた。
「地政学と収益がこれに影響している」とカマイ氏は言う。「不確実性は非常に高く、人々はリスク回避している。」
優良株指数であるS&P500は木曜日に1%以上下落し、ハイテク株中心のナスダック100は2%以上下落した。
トレーダーらによると、日本での売りは、レバレッジの高い日本の個人投資家が人気の上場投資信託、野村NF日経225 ETFから急いで手を引き、加速している。個人投資家が損失を食い止めようと急いだため、同ETFは金曜日に11.46%下落して引けた。
あ 20%急落 米国市場が閉まった後にインテル株が急落したことで、ハイテク・半導体銘柄が外国人投資家にとって最も魅力的な銘柄の一つとなっている東京は動揺した。
東京エレクトロン、ソフトバンク、レーザーテック、アドバンテストを筆頭とする日本の代表的なテクノロジー企業の株価は軒並み大幅に下落した。日本の証券会社2社のトレーダーによると、この急落は欧州と米国のロングオンリーファンドによる大量の前夜の売り注文が原因のようだ。
「今週は利益確定の熱狂が続いている。大手ファンドはリスクを回避しており、日本は好調な推移の後、マクロ経済情勢が今やあまり明るくないため、最も大きな打撃を受けている」と、日本の証券会社のシニアブローカーの1人は語った。「この状況はいつまで続くのか。強い支持の兆しは見られない」

売りは多くのセクターを狙ったが、特に金融セクターと工業セクターに大きな打撃を与えた。防衛産業の三菱重工業は今年株価が史上最高値に急騰し、外国人投資家の人気も高かったが、今週は株価が15%以上下落した。
被害の一部は、より強い 円トレーダーらによると、このことが日本の輸出業者に冷や水を浴びせているという。
日本銀行の 予想外の金利上昇 水曜日の日本円の発表と、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切るとみられるなか、日本円が利上げサイクルに入ったとの示唆により、円は大方の予想をはるかに上回る高値に押し上げられた。
金曜日の1ドル=149.06円という円高水準は、7月中旬と比べて7%上昇しており、為替トレーダーらによると、この水準は、2024年を通じて積み上げられてきた円に対する巨額の賭けから投機筋を引き続き遠ざけているという。
ゴールドマン・サックスの日本株チーフストラテジスト、ブルース・カーク氏は「現時点で日本経済が崩壊したとは思わないが、ゲームのルールは確実に変わった」と語った。
「投資家がこれまで日本から利益を上げてきた方法と、これから利益を上げるために何が必要かは異なるだろう。したがって、優良輸出企業という狭いグループに焦点を絞るのではなく、国内需要への露出度が高い企業を中心に取り組むべきだ」
#世界の株式市場は売り圧力続く