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2024-05-31 20:11:52
ケイティ・ポール
ニューヨーク(ロイター) – メタは金曜日、主力アプリ「フェイスブック」が過去3年間で最多の若年層ユーザーを獲得していると発表し、同プラットフォームが年配世代のたまり場という評判を払拭しようとしている。
ソーシャルメディアネットワークは、現在、米国とカナダの18歳から29歳の成人4000万人以上がフェイスブックを毎日チェックしていると発表。メタがこうした人口統計情報を公表するのは初めて。フェイスブックは、創設者のマーク・ザッカーバーグ氏が先月40歳になり、今年で設立20周年を迎えた。
この成長は、中国のバイトダンスが所有する短編動画アプリ「TikTok」に群がる若者の注目を再び集めようとする同社の取り組みを反映している。
メタの広報担当者は、若年成人の間で「5四半期にわたり健全なアプリ利用の成長」を記録したと述べた。
2004年にハーバード大学の寮で設立されたFacebookは、米国の大学キャンパスに瞬く間に広まり、ある世代のユーザーにとってデフォルトのマスコミュニケーションプラットフォームとなった。このアプリは最初の3年間で5000万人のユーザーを獲得し、現在では全世界で32億人のユーザーを抱えている。
しかし、その過程で、消費者の流行を牽引し、Meta の広告売上の大半を担う広告主にとって重要だと見なされている若いユーザーにとって、Meta は魅力を失っていった。
調査機関ピューの昨年の調査によると、米国の10代の若者のうちフェイスブックを利用していると言うのはわずか3分の1程度で、同団体が2014年と2015年に実施した前回の調査と比べると大幅に減少している。
対照的に、フェイスブックを使用していると答えた米国の成人の割合は、2016年以降、約68%で比較的横ばいとなっているとピュー研究所は述べている。
(ケイティ・ポール記者、ロッド・ニッケル記者による編集)
#メタのFacebookは3年間で最も多くの若者を引き付けていると述べている