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2024-01-18 01:45:00
アップルはまたしても新型Apple Watchの販売で法的な後退を余儀なくされた。
ミン・ヨン/ゲッティイメージズ
- アップルは、血中酸素測定機能を搭載したApple Watchのシリーズ9とウルトラ2のアメリカでの販売を中止しなければならない。
- アップルは、この機能をめぐって医療技術企業のマシモ社と特許で争い続けている。
- 裁判所は、アップルが求めた時計の輸入禁止措置停止の延長を却下した。
アップル(Apple)にとって悪いニュースが飛び込んできた。
スマートウォッチの血中酸素濃度をめぐって医療技術企業のマシモ(Masimo)との特許紛争を続けているアップルだが、アメリカの裁判所の判決により、血中酸素濃度をモニタリングできるApple Watchのシリーズ9(Series 9)とウルトラ2(Ultra 2)の販売を中止せざるを得なくなったのだ。
2023年、国際貿易委員会(ITC)がウルトラ2とシリーズ9がマシモの特許を侵害していると判断したことを受け、同社はすでに12月中旬に販売を停止していた。バイデン政権が拒否権を行使しないことを決定したこの判決により、アップルは米国外から当該製品を輸入することができなくなった。
しかし12月下旬、連邦巡回控訴裁判所(CAFC)が輸入禁止措置の一時停止を求めるアップルの緊急のお願いを認め、Apple Watchの販売を許可したため、束の間の休息を得ていた。
しかし1月17日、連邦巡回控訴裁判所は、ITCによる輸入禁止措置の上訴期間中により長い停止を求めるアップルの要求を却下した。アップルは今後、この訴訟が解決されるまで、争点となっている血中酸素測定機能を搭載した2つのモデルの販売を再び停止しなければならなくなった。
アップルはITCの裁定を不服とし、輸入禁止は同社のビジネスに「回復不可能な損害」をもたらすと主張している。
このニュースは、アップルがApple Watchを販売できなくなることを意味するものではない。この判決に備えて、同社は輸入禁止のソフトウェア的な回避策を見つけており、シリーズ9とウルトラ2から血液酸素機能機能を削除している。
アメリカ税関・国境警備局(CBP)は、ITCの輸入禁止措置は今回の変更後の製品には適用されないと判断したと報じられており、アップルが当面、新バージョンのシリーズ9とウルトラ2を販売することは明らかだ。
同社は、少なくとも輸入禁止の訴えが解決されるまで、血中酸素機能を搭載したスマートウォッチを販売できない。アップルはこの期間が少なくとも1年は続くと予想している。
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