日本語版
最新ニュース
日本

簗農水相が予算カット発言を撤回し謝罪、会見前の原稿修正写真にSNSで批判続出

10月5日、簗和生農林水産大臣は選挙区での予算カット発言を撤回し謝罪した。. 簗和生農林水産大臣が選挙区での予算カット発言を撤回し謝罪 10月5日、簗和生農林水産大臣(47)が自身の選挙区での予算カット発言を撤回し、謝罪した。Yahoo!ニュースなどで報じられた週刊文春や週刊新潮の報道によると、簗氏は今年5月に栃木県内の自民党関係者との会合で、衆院選で自身を応援しなかった首長がいる那須烏山市と那珂川町について、道路予算を大幅にカットしたなどと発言していた。地元の下野新聞社は実際の音声データも公開している。報道当初は対応を避けていたものの、5日の会見で発言を撤回し、極めて不適切と謝罪した。一方で担当省庁に予算削減を働きかけた事実はないと説明し、辞任を否定している。 【ライブ】簗農水大臣 閣議後会見|「予算カット」発言を謝罪・撤回 辞任は否定【LIVE】(2026年10月6日) ANN/テレ朝 参院本会議中の原稿修正とSNSに広がる批判 会見と同日の5日、産経新聞写真報道局の公式Xがポストした写真が注目を集めた。参院本会議中に簗氏が「簗和生大臣発言案」と書かれた紙に目を落とし、ペンを走らせる姿が写されていた。原稿上部には5日の会見で読み上げる内容が記されており、謝罪を強調する「私の未熟さの極みであり」といった表現をマイルドに書き換えた形跡が残されていた。会見で同氏が手元の発言案を見ながら説明したことから、SNSでは発言の深さを浅くしようとする姿勢に対して厳しい批判が続出している。また、簗氏を応援した自治体では道路予算が増額されていたという毎日新聞の報道もあり、国民からの疑問の声は収まっていない。 高市早苗首相による続投指示と高まる説明責任 簗氏は会見に先立ち、高市早苗首相(65)と官邸で面会し、農林水産行政の推進に向けて全力で仕事をせよと指示を受けたとして続投を認められた。しかし、旧安倍派の裏金事件で1746万円の不記載があり党から6カ月の役職停止処分を受けた同氏を起用し、さらに今回の問題発覚後も続投させる判断には世間から疑問の声が上がっている。日本保守党の百田尚樹代表(70)も5日の記者会見で、民主主義を冒瀆していると高市氏の対応を批判し、まともな首相なら早めに更迭すべきだと辞任を求めた。任命責任者である高市首相に対しても、なぜ続投させるのかという説明責任を求める声が強まっている。 国土交通省による調査と今後の見通し 国土交通省は6日中に道路予算をめぐる事実関係の調査結果を公表する予定となっている。簗氏は予算削減への関与を明確に否定しているが、支援の有無による予算の増減をめぐる疑念は晴れていない。高市首相による続投判断への批判が続く中、国交省の調査結果が事態にどのような影響を与えるのか、関係者の注目が集まっている。

簗農水相が予算カット発言を撤回し謝罪、会見前の原稿修正写真にSNSで批判続出

10月5日、簗和生農林水産大臣は選挙区での予算カット発言を撤回し謝罪した。.

簗和生農林水産大臣が選挙区での予算カット発言を撤回し謝罪

10月5日、簗和生農林水産大臣(47)が自身の選挙区での予算カット発言を撤回し、謝罪した。Yahoo!ニュースなどで報じられた週刊文春や週刊新潮の報道によると、簗氏は今年5月に栃木県内の自民党関係者との会合で、衆院選で自身を応援しなかった首長がいる那須烏山市と那珂川町について、道路予算を大幅にカットしたなどと発言していた。地元の下野新聞社は実際の音声データも公開している。報道当初は対応を避けていたものの、5日の会見で発言を撤回し、極めて不適切と謝罪した。一方で担当省庁に予算削減を働きかけた事実はないと説明し、辞任を否定している。

【ライブ】簗農水大臣 閣議後会見|「予算カット」発言を謝罪・撤回 辞任は否定【LIVE】(2026年10月6日) ANN/テレ朝

参院本会議中の原稿修正とSNSに広がる批判

会見と同日の5日、産経新聞写真報道局の公式Xがポストした写真が注目を集めた。参院本会議中に簗氏が「簗和生大臣発言案」と書かれた紙に目を落とし、ペンを走らせる姿が写されていた。原稿上部には5日の会見で読み上げる内容が記されており、謝罪を強調する「私の未熟さの極みであり」といった表現をマイルドに書き換えた形跡が残されていた。会見で同氏が手元の発言案を見ながら説明したことから、SNSでは発言の深さを浅くしようとする姿勢に対して厳しい批判が続出している。また、簗氏を応援した自治体では道路予算が増額されていたという毎日新聞の報道もあり、国民からの疑問の声は収まっていない。

高市早苗首相による続投指示と高まる説明責任

簗氏は会見に先立ち、高市早苗首相(65)と官邸で面会し、農林水産行政の推進に向けて全力で仕事をせよと指示を受けたとして続投を認められた。しかし、旧安倍派の裏金事件で1746万円の不記載があり党から6カ月の役職停止処分を受けた同氏を起用し、さらに今回の問題発覚後も続投させる判断には世間から疑問の声が上がっている。日本保守党の百田尚樹代表(70)も5日の記者会見で、民主主義を冒瀆していると高市氏の対応を批判し、まともな首相なら早めに更迭すべきだと辞任を求めた。任命責任者である高市首相に対しても、なぜ続投させるのかという説明責任を求める声が強まっている。

国土交通省による調査と今後の見通し

国土交通省は6日中に道路予算をめぐる事実関係の調査結果を公表する予定となっている。簗氏は予算削減への関与を明確に否定しているが、支援の有無による予算の増減をめぐる疑念は晴れていない。高市首相による続投判断への批判が続く中、国交省の調査結果が事態にどのような影響を与えるのか、関係者の注目が集まっている。

執筆者について: nipponese

Nipponese News編集部は、国内外のニュースを日本語で分かりやすくお届けします。