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2024-06-19 14:26:08
被告は2019年に発生した事実を認めたが、証明はできないものの、アーティスト本人の要請で行動したと主張した。

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6月19日水曜日、英国のストリートアート界のスター、バンクシーがパリの駐車場標識の裏に描いた絵をバケットトラックで盗んだ罪で、ある男が懲役2年と罰金3万ユーロの判決を受けた。
被告の38歳のミュージシャン、メジディ・R氏は、バンクシー本人の依頼で行動したと主張しているが、それを証明することはできなかった。また、作品の裏面が描かれたパネルのすぐ近くにある現代美術館、ポンピドゥー・センターにも賠償金を支払わなければならない。
裁判所は、美術館に支払われるべき金額は、物的損害として3,566ユーロ、精神的損害として3,000ユーロ、弁護士費用として3,000ユーロであると判決を下した。しかし、ポンピドゥー・センターは所有者ではなく、盗まれた「文化財」の保管者でしかないとみなされた。
6月10日に行われた公判で、被告は2019年9月1日に起きた事件への関与を難なく認めた。しかし、彼は、路上の落書きは、 “値なし”、 そして彼は盗んだわけではない 「文化的善」、 だけ 「金属板の劣化に関与した」
彼によると、カッターを持ったネズミを描いたこの絵を盗んだのは、彼の「友人」バンクシー本人の依頼によるものだったという。この有名なイギリスのストリートアーティストは、他人が自分の作品を盗用したり利益を得たりすることを阻止したかったのだろう。 「どの仕事に価値があり、どの仕事に価値がないかを決める資本主義システムの偽善を非難する」
メジディ・Rはさらに、 “チーム” バンクシー本人が派遣したチームが作品を持ち帰り、イギリスに戻る予定だった。細心の注意を払って準備されたこの破壊は、夜中に、このために借りたバケットトラックに乗ったグラインダーを持った男によって、ナンバープレートを変えて派手に行われた。
フランスの司法がバンクシーの作品の盗難事件を捜査したのは今回が初めてではない。2022年6月にも、 パリで8人の男が有罪判決を受けた 2015年11月13日の攻撃の犠牲者を追悼して英国人アーティストの絵画で飾られたバタクラン劇場の扉を盗んだりイタリアに持ち去ったりした罪で、執行猶予6か月から懲役2年の判決を受けた。
#男は懲役2年と罰金3万ユーロを宣告された
