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旅行中に犯しがちな、お金のかかる5つの間違い。エキスパートが解説 | Business Insider Japan

8月 9, 2025 / nipponese

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2025-08-09 02:30:00

海外旅行をするときは、突然のけがや病気に金銭面で備えておこう。
Steve Parsons -Getty Imagesを介したPA画像
  • 旅行中、複数の場所で短期滞在するのは予想以上に高くつくことがある。
  • 外国へ旅行をする際は、クレジットカードの海外利用手数料を前もって確認しておこう。
  • 海外旅行保険に入っておけば、想定外の緊急事態でかかる高額な出費にも対処できる。
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ここ数年、航空運賃、ホテル代、レンタカーの平均料金は上がり続けているにもかかわらず、旅行需要は減っていない。MMGYトラベル・インテリジェンスの調査によると、アメリカ人で今後12カ月のうちに旅行する予定のある人は76%、次の6カ月で旅行をする計画を立てている人は64%だった。

ありがたいことに、全財産を失わずに賢く旅行をする方法はいくつも存在する。たとえば、クレジットカードのリワードの利用、価格を比較しながらのショッピング、パッケージ旅行の利用などだ。旅行の予約の際に多くの人が犯してしまう高額なミスを避けることでも、節約は可能だ。

1.1回の旅で多くの土地を訪れる

軍事旅行系ブログ「ポッピン・スモーク(Poppin’ Smoke)」を運営するステファニー・モンタギュー氏は、旅行者が犯しがちな大きなミスのひとつは、1回の旅行であまりに多くの土地を訪れようとすることだと指摘する。特に、ひとつの宿に1泊か2泊しただけで次の場所に移るのは、やめたほうがいい。

モンタギュー氏は、数日ごとに列車や飛行機で移動してお金(と時間)を無駄に使うのではなく、ひとつの拠点を決めて、そこから日帰り旅行をすることでお金が節約できると説明する。また、ホテルを利用するよりも、アパートメントを週単位で短期レンタルするほうが料金的にも有利で、自分で料理をする分、食費も節約できる。

2.クレジットカードの手数料を意識しない

ファイナンシャルコーチのニア・アダムズ氏は、クレジットカードやデビットカードを海外で利用するときにかかる手数料について考える人があまりに少ないと指摘する。そうした手数料の大半を占めるのが海外利用手数料で、多くの場合、アメリカ合衆国の外での購入ごとに、価格のおよそ3%が上乗せされる(※日本の場合は1.6%〜2.2%)。

「銀行やクレジットカードの契約条件によっては、外国取引手数料が予想外に膨らむこともありえる」とアダムズ氏は言う。

そうした料金を軽減するために、旅行の出発日までに間に合うように、前もって海外利用手数料の低いクレジットカードを申請すればいいだろう。

3.旅行代理店を使わない

旅行を自分で計画するのは難しいしストレスになるだけでなく、場合によっては結果として高くつくこともある。そのため多くの人は、旅行計画を旅行代理店に任せ、最善の価格でホテルやツアーなどあらゆる事柄を確保している。旅行代理店の多くは、そうしたサービスを無料で提供している。旅行者に代わって宿泊施設やツアーを予約し、料金を得ている。

旅行代理店ビー・アワ・ゲスト・トラベル・カンパニー(Be Our Guest Travel Company)のキシー・ヨダー氏によると、高くつくミスを避けるための主要な方法として、信頼できる旅行代理店の利用を挙げる。「旅行のプロなら、たくさんの選択肢があるなか、顧客をうまく誘導し、彼らのパッケージに何が含まれ、どんな追加料金が発生する可能性があるかを示すことができる」

4.健康保険なしで旅する

旅行代理店デイブレイク・トラベル社(Daybreak Travel Co.)のエリカ・ウッド氏は、旅行者の多くは普段の健康保険が外国では使えないことを知らずにいると指摘する。もし旅行中に不運が起これば、予期せぬ治療費として何千ドルもの(あるいはそれ以上の)出費が強いられることもある。

「旅行中に骨折や心臓発作などに見舞われたら、すべて自腹で支払わなければならなくなる」とウッド氏は言う。

その一方で、旅行医療保険を買っておけば、経済的に破綻することなしに治療が受けられる。ほとんどの海外旅行保険は、外国での緊急医療費として最低1万5000ドルから2万5000ドルまでを補償するが、それよりもはるかに高い額の補償を提供している保険も探せば見つかる(※日本では、治療・救援費用として最大1000万円〜3000万円を補償する海外旅行保険が多い)。

5.包括的な海外旅行保険に加入していない

海外旅行保険プランに含まれるほかの項目も重要になることがある。たとえば、手荷物の紛失や遅延、移動手段の遅延、乗り継ぎの失敗、旅行のキャンセルや中断などだ。理由を問わないキャンセル補償を約束するプランもある。この場合、どんな理由であれ、旅行に行かないのであれば、事前に支払った費用の一部が返金される。

旅行代理店ブルーテイル・トラベル(Bluetail Travel)のクリスティナ・シュレーゲル氏は、旅行に出発する前に緊急医療搬送に対する補償も用意しておくべきだと語る。けがをして、ヘリコプターや飛行機で最寄りの医療機関や故郷への緊急搬送が必要になったときの費用をカバーするためだ。

「そうしておけば、緊急医療搬送で発生する何千あるいは場合によっては何十万ドルもの費用が節約できる」とシュレーゲル氏は指摘する。「自動車保険に入らずに車を運転しないのと同じで、大人なら、旅行、特に海外旅行をするときには、つねに旅行保険について考え、利用すべきだ」

※本記事は、2024年8月8日に初出した記事の再掲です。

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