パブリッシャーのMythwrightは、Tumbling Dumpling Studioが開発するシミュレーション・ストラテジーゲーム『Main Sequence』の早期アクセスを、海外時間2026年11月12日に開始すると発表しました。2023年から開発が進められてきた本作は、銀河を舞台に工業帝国の構築を目指す作品で、PC向けにSteamで配信される予定です。gamespark.jpおよびnews.infoseek.co.jpが報じました。
銀河規模の工業帝国を築くゲームシステム
本作の目的は、わずか1隻の宇宙船からスタートし、銀河全域に及ぶ巨大な工業帝国を築き上げることです。プレイヤーは自動生成された星系を舞台に、工場の自動化や効率的な物流網の確立に取り組みます。宇宙船や宇宙ステーションはモジュール式で自由に設計が可能であり、生産した成果物を宇宙船で輸送するネットワークを構築することが重要です。また、敵対的なNPCとの宇宙船による戦闘要素も含まれており、1つの星系を開拓した後は、さらなる規模拡大を目指して新たな星系へと進出していくゲームプレイが楽しめます。
協力プレイとマルチプレイの現状
『Main Sequence』は、シングルプレイに加えて、オンラインおよびローカル(LAN)での協力マルチプレイに対応しています。マルチプレイにおける参加人数の上限については、9月時点で開発者から明確な告知はされていません。現状では、参加人数が増えるほどパフォーマンスが低下する傾向にあると開発側が言及しています。協力プレイを好むプレイヤーにとっては、仲間と協力して物流網を構築する楽しさが提供される一方で、大人数での運用にはPCの負荷状況を考慮する必要があるかもしれません。
早期アクセスの期間とコンテンツの展望
早期アクセスは海外時間2026年11月12日に開始され、正式リリースまでは1年から2年程度の期間を想定しています。開始時点でも、ゲームの中核となるシステムや、進行に応じて要素が開放されていく一連の流れは十分に遊べる状態です。コンテンツのボリュームは約40時間を予定しており、今後のアップデートを通じて順次拡張されていく見込みです。また、NPCとの交易要素も実装されており、開発が進むにつれてゲーム体験はより深みを増していくでしょう。
価格設定と体験版の配信情報
正式リリース時には価格を引き上げる予定ですが、早期アクセス版の販売価格については現時点で未発表となっています。本作はPC向けにSteamで配信され、現在、早期アクセス版と同様に日本語に対応したシングルプレイ限定の体験版が公開されています。工場自動化ゲームや宇宙開発シミュレーションに関心があるプレイヤーは、製品版の発売に先立ち、まずは体験版でシステムの感触を確かめることが可能です。正式リリースに向けた今後のアップデート計画や価格の詳細は、Mythwrightからの続報を待つ必要があります。
本作は2024年末にSteamストアページが公開されて以来、プレイテストの開催や体験版の配信を通じて開発が進められてきました。