日本近海で台風28号と29号が進路を進める中、その南海上に新しい熱帯低気圧が発生したと、Yahoo!ニュースが伝えた。この熱帯低気圧が今後発達して台風となれば30号となり、13年ぶりとなる可能性がある。.
台風28号と29号の現在地と今後の動向
11日午後0時時点の情報によると、台風28号は日本の東をゆっくりと北へ進んでいる。一方、非常に強い勢力を保つ台風29号は、南鳥島近海を時速20kmの速さで北西へと移動中だ。中国放送の報道により、両台風の動向と並び、さらなる台風発生の可能性が浮上していることが示されている。
13年ぶりとなる台風30号発生の確率
台風29号の南海上には、新たな熱帯低気圧が確認された。これが順調に発達すれば台風30号となる見通しで、実現すれば13年ぶりの記録的な数に達する。台風発生数の平年値は25.1個であり、統計が始まった1951年以降の最多記録は1967年の39個である。現時点でこの熱帯低気圧が確実に台風へと成長するかどうかは分かっておらず、気象当局は最新情報の確認を呼びかけている。
大雨警戒レベルに応じた避難行動の基準
大雨に対する警戒レベルは1から5までの5段階で構成され、数字が大きいほど危険度が増す。レベル5はすでに何らかの災害が発生している極めて切迫した状況を示すため、危険な場所にいる人はレベル4までに全員の避難が必須となる。高齢者や小さな子ども連れなど移動に時間を要する人々は、リスクがさらに低いレベル3の段階で行動を起こす必要がある。
浸水被害発生時に屋内外でとるべき安全対策
屋外にいる場合は、川や用水路、冠水エリアへ絶対に近付かないことが求められる。車に乗っている人はむやみな移動を避け、安全な場所で待機すべきである。一般的に車の床面を超える水深30cm程度でエンジンが停止し、タイヤの高さを超える50cm程度で車体が浮いて流される危険がある。また、ドア部分まで浸水すると水圧で開かなくなる恐れもある。すでに外が浸水している屋内にいる場合は、無理に避難所へ移動せず建物の上層階へ退避することが安全につながる。移動の際は、サンダルや裸足ではなく足を覆う運動靴を着用することが重要である。
土砂災害の危険区域における迅速な離脱
過去の土砂災害の9割は「土砂災害警戒区域」および「土砂災害特別警戒区域」の内部で発生している。居住地や職場がハザードマップ上でこれらの区域に該当するかどうかを事前に把握し、該当する場合はただちにその場から離れることで助かる命がある。警戒区域に含まれていなくとも、付近にがけ地や小さな沢がある場所では警戒が必要となる。気象状況の変化に合わせて、随時更新される最新の情報を確認しながら慎重に対応することが求められる。