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2025-12-19 07:20:00
東京、12月19日(日本のニュース) – 長引く円安と物価上昇により、日用品から季節のお菓子に至るまであらゆるものの価格が高騰しており、日本の「物価の番人」とも言われる日本の中央銀行の介入が求められている。日銀は利上げを通じて円安とインフレを抑制しようとしているが、それだけで十分なのかについては疑問が残る。
クリスマスが目前に迫り、クリスマスの食卓ではケーキが主役になると予想されているが、最も繁忙期を迎えるペストリーショップは売り上げの減少にますます懸念を抱いているという。アドリア・コンフェクショナリーの佐藤哲郎最高経営責任者(CEO)は、家計の逼迫を反映して顧客は小さめのケーキを選ぶようになり、裁量品としてのケーキが最も大きな打撃を受けていると付け加えた。
理由は価格の高さです。ケーキの価格も150円ほど値上がりしており、クリスマスシーズンでもフルケーキではなく小さめサイズやスライスを選ぶ客が多い。今年のクリスマスケーキの平均価格は4740円で、4年前より900円近く高くなっている。
値上げの背景には輸入食材の高騰がある。ベルギーチョコレートの価格は現在、3年前の約2倍となっており、フルーツやナッツ類は20~30%値上がりしている。原動力となっているのは長期化する円安だ。佐藤さんは、国産食材への切り替えも検討したが難しいと述べ、円安が続く限り食材価格は上昇し続けると付け加えた。
過去5年間で円相場は急速に下落し、1ドル=100円台後半から150円台後半まで下落し、最近では155.90円台となった。円安だけで世帯平均負担額は約8万7千円増加したと試算されている。
日銀も懸念を強めている。上田和夫知事は12月1日、円安が輸入価格を押し上げ、それが国内に転嫁され、明らかに物価上昇要因となっていると述べた。
日銀の円安阻止の切り札は利上げだ。今日と明日開催される金融政策決定会合で、中銀は政策金利を0.5%程度から0.75%に引き上げると広く予想されている。しかし、市場には懐疑的な見方が依然として残っている。東短リサーチのチーフエコノミスト、加藤肇氏は、市場では日銀が本当に円安とインフレを根絶する決意を持っているかどうか疑問視しており、日銀が利上げを続けて円の上値を抑えるのは難しいだろうと多くの人が考えていると述べた。
このため市場の関心はすでに追加利上げの時期に移っており、一度の利上げで円安を抑制できるかどうかは依然として不透明だ。通貨によるインフレが物価上昇圧力を強め続ける中、上田知事が金曜日の記者会見でどの程度の決意を示すかに注目が集まっている。
#円安がインフレ懸念を煽り日本でクリスマスケーキの価格が高騰