元オーストラリアのテストマッチ開幕戦出場選手ジョー・バーンズ選手は、亡き兄を偲んで、2026年のT20ワールドカップ出場を目指すイタリア代表として出場する。
今年2月に兄のドミニクさんが亡くなったバーンズは、2014年から2020年の間にオーストラリア代表として23回のテストマッチに出場した。
34歳の彼は2011年からクイーンズランド州の選手名簿に載っているが、オーストラリア国内での2024-25シーズンの契約は提示されていない。
「これはただの番号ではないし、ただのジャージでもない」とバーンズはインスタグラムに、背番号85が入ったイタリアチームのユニフォームの写真を添えて書いた。
「これは、上から誇らしげに見守ってくれるであろう人々のためのものです。
「今年 2 月に、悲しいことに兄が亡くなりました。85 は、サブ地区の強豪ノーザン フェデラルズで最後にプレーしたチームでの背番号 (そして生まれた年) でした。」
バーンズは母親の血統によりイタリア代表として出場する資格がある。
「祖父母がイタリアを離れ、オーストラリアで新しい生活を始めたとき、どれほどの勇気と決意が必要だったかを私はよく思い出します」とバーンズさんはインスタグラムに書いた。
「彼らは逆境を乗り越える方法を見つけ、それが人生の教訓を通して私に常に慰めを与えてくれました。」
イタリアはいかなる形式でもワールドカップに出場したことがない。
彼らはヨーロッパ予選で3位に終わり、6月1日に米国とカリブ海地域で始まる2024年のT20ワールドカップの出場権を逃した。
バーンズ氏は「2026年ワールドカップへの道のりでイタリアを代表できることをとても誇りに思う」と付け加えた。
「ローマのフィールドは、ガバやMCG、あるいは私たちが育った家の前の庭からは遠いかもしれないが、まるで家に帰ってきたような気分だ。」
レスターシャー、ミドルセックス、グラモーガン、ランカシャーの各州でクリケットをプレーした経験を持つバーンズ氏は、イタリアが2026年大会に出場できるよう尽力する。
インドとスリランカで開催される大会に向けたイタリアの予選は、来月ローマで行われる地域別トーナメントで始まる。