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コソボ運河で爆発「テロ攻撃」

11月 30, 2024 / nipponese

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2024-11-30 03:04:00

アルビン・クルティ首相は、コソボの2つの主要石炭火力発電所に水を供給する運河が爆発で損傷したと述べ、隣国セルビアによる「テロ攻撃」を非難した。

クルティ氏は昨夜遅くの記者会見で、「これは我が国の重要インフラへのダメージを狙った犯罪的かつテロ攻撃だ」と語った。

同氏は「襲撃は専門家によって行われた。我々はセルビアが指揮するギャングによるものだと信じている」と付け加えたが、証拠は示さなかった。

爆発は、コソボの混乱した北部にあるズビン・ポトクの町の近くで発生し、コソボの電力の大部分を生成する2つの発電所の冷却システムに水を供給する運河に損害を与えた。

クルティ氏は被害の程度については詳細を明らかにしなかったが、修復しなければ今朝にもコソボの一部が停電する可能性があると述べた。

地元メディアが公開した現場の写真には、コソボ北部のセルビア人が多数を占める北部から首都プリシュティナまで流れ、飲料水を供給する補強された運河の片側から水が大量に漏れている様子が映っていた。

「犯罪的攻撃」

プリシュティナの米国大使館はフェイスブック上の声明で、米国は「コソボの重要インフラへの攻撃」を強く非難したと述べた。

「我々は状況を注意深く監視しており、この犯罪的攻撃の責任者が確実に特定され、責任が問われるようコソボ政府に全面的な支援を提供している。」

アルバニア人が多数派を占めるコソボとセルビアの間の敵意は、1990年代後半にセルビア軍とアルバニア人武装勢力との間の戦争が終わって以来続いている。

コソボは2008年に独立を宣言したが、セルビアはこの動きを認めることを拒否した。

クルティ氏の政府は数か月間、コソボのセルビア人にサービスを提供するためにベオグラードが支援する社会福祉と政治公職の並行システムの解体を模索してきた。

この襲撃は、今週初めに市庁舎や警察署に手榴弾が投げ込まれるなど、コソボ北部で一連の暴力事件が起きた後に発生した。

AFPはセルビア政府にコメントを求めた。

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