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キューバ出身の男が下着に鳥10羽を隠し密輸したとしてマイアミ国際空港で逮捕

10羽の生きた鳥を隠してマイアミ国際空港に到着したキューバ出身の男が連邦当局に逮捕されました。下着に縫い付けられた円筒形の容器に野鳥が詰め込まれており、男は物品密輸の罪に問われています。…

キューバ出身の男が下着に鳥10羽を隠し密輸したとしてマイアミ国際空港で逮捕

10羽の生きた鳥を隠してマイアミ国際空港に到着したキューバ出身の男が連邦当局に逮捕されました。下着に縫い付けられた円筒形の容器に野鳥が詰め込まれており、男は物品密輸の罪に問われています。

マイアミ国際空港で発覚した不審な膨らみと税関検査

逮捕されたのは、キューバ出身で米国の永住権を持つアルベルト・エルナンデス・カスティージョ容疑者(40歳)です。同容疑者は10月4日日曜日に、ワールド・アトランティック航空の便でハバナからマイアミへと到着しました。米国税関・国境警備局(CBP)の職員が同容疑者に対し、機内持ち込み手荷物とウエストポーチの検査を行いましたが、この時点では密輸品は発見されませんでした。

しかし、検査の過程で職員は、同容疑者の骨盤および腰付近に説明のつかない「不審な膨らみ」があることに気づきました。刑事告訴状によると、当時の同容疑者は神経質そうな様子を見せていたといいます。

キューバ出身の男が下着に鳥10羽を隠し密輸したとしてマイアミ国際空港で逮捕
写真:cubitanow.com

現場の職員は、入国時に必要な税関申告書において、動物や野生生物の持ち込みに関するすべての確認項目に対して同容疑者が「いいえ」と回答していたことを確認しています。一連の渡航目的について問われた際、容疑者は親族を訪問するためにキューバへ渡航していたと説明していました。

下着の特製ポケットに隠された10羽の野鳥と密輸の手口

別室での厳重な身体検査によって、手荷物検査では見えなかった違法な荷物の全貌が明らかになりました。連邦裁判所に提出された資料によると、容疑者は下着の内側に特別に縫い付けられた黒色のポケットを利用し、厳重に隠匿工作を行っていました。

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押収された容器は合計6個の円筒形で、透明なプラスチックを素材とし、全体がテープでしっかりと巻かれていました。さらに、通気や抑え込みの目的とみられる黒色のメッシュ素材がそれぞれの開口部付近に固定されていたことが判明しています。その管状の容器の中に生きた野鳥が押し込まれていました。

回収された鳥の総数は10羽に及び、内訳はキバラシトド(Yellow-faced Grassquits)が8羽、そしてルリノジコ(Blue Grosbeaks)が2羽でした。これらは違法な鳥類取引で頻繁に扱われる種であり、一部は連邦法によって保護対象に指定されています。当局は、容疑者が野生生物を合法的に輸入するために必要な書類や許可を一切取得していなかったことを指摘しています。

容疑者の供述拒否と連邦地裁における保釈手続き

当局による追及に対し、容疑者は初期の段階でその鳥たちが自身の「個人使用」を目的としたものであると主張しました。しかし、その後は弁護権を行使して一切の協力を拒み、調査員に対する供述を打ち切っています。

事件を管轄するマイアミの連邦地方裁判所において法的手続きが進められており、当局は同容疑者を物品の密輸に関する連邦の罪状で起訴しました。審理の結果、裁判所は同容疑者に対して2万5000ドルの個人保証金による身柄釈放を認めました。今後の裁判日程として、正式な罪状認問が10月26日に予定されています。

執筆者について: nipponese

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