科学&テクノロジー

インハ大学病院キム・ジョンヒ教授、血液検査による小児小麦アレルギー診断法の提示

1月 19, 2025 / nipponese

キム・ジョンヒインハ大学小児青少年と教授。インハ大学病院提供

キム・ジョンヒインハ大学病院小児青少年と教授が子供小麦アレルギー診断の新しい基準を提示した。

19日、インハ大学病院によると、キム教授は2018年から2022年まで0~7歳の子供231人を対象に国内18の病院が参加した大規模多施設研究を行った。属小麦に対するIgE(Immunoglobulin E)抗体レベルを提示した。診断では血液検査を通じて特定物質に対する免疫反応の数値を測定し、数値がある程度以上であれば「この人は小麦アレルギーがある」と判断する。

キム教授の研究の結果、アレルギーがあると診断するには、小麦に対するIgE抗体値が33.5kU/L以上でなければならない。また、ω-5グライジンという小麦タンパク質に対する数値が3.88kU/L以上であっても同じ結論を出すことができるという結果も出した。

これまでは経口誘発検査を通じて食品アレルギーを診断した。経口誘発検査は、患者がアレルギー誘発食品を実際に食べなければならなかったために時間がかかり、危険な反応を取らなければならない問題点がある。

しかし、今回の研究で示した基準を活用すれば、血液検査だけでも簡単で安全にアレルギーを診断できる。これにより、診断プロセスがはるかに高速でコストも減少する大きな利点があります。

特に今回の研究でキム教授は成人基準値を適用できない1歳未満幼児の小麦アレルギー診断基準も初めて提示した。 1歳未満の場合、IgE抗体値が4.03kU/L以上のときにアレルギーがあると判断できる。

キム・ジョンヒ教授は「最初に1歳未満の乳児の小麦アレルギー診断のための検査結果を得ることができた」とし「このような結果は小麦アレルギー診断を容易にすることができ、意義が大きい」と話した。続いて「今後も患児とその家族たちの生活の質を高めることに貢献できるように、研究と治療に最善を尽くす」と話した。

一方、キム教授の研究結果は最近、世界的な学術誌Allergy Asthma Immunol Research(AAIR、IF=4.8)に論文を掲載した。

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